DWEどうやって使ってる?
5歳男子が急に、「やる気あふれる子」に大変身! そのきっかけとは??
2024年11月27日
最近急に5歳の息子さんの英語学習へのやる気があふれ出したという、KaitoMarch22さん。そのきっかけ、やる気を維持するために実践していること、またシングルマザーならではの活用の苦労などについて、くわしく伺いました。
DWE教材に取り組むために、どんな工夫をしていますか?
家の中を大改革して、息子の興味をディズニーに向けられたので、すんなりスタートできました!
工作が大好きな息子はレッツ・プレイがお気に入りで、工作や釣りのアルファベットを並べて遊ぶことにハマッています。すべての教材は息子がすぐに遊び始められるように棚に並べて、そばにはクレヨンや色画用紙、紙皿、カップ、モールなどをたくさん用意。いつでも自由に使えるようにしています。
トークアロング・カード(TAC)は、毎日のTACタイムに使っています。朝は起床後すぐに10~15枚、夕方は保育園からの帰宅後すぐに10~15枚、CDまたはDVDのかけ流しをしながらカードを通すと決めています。TACカードを通し終わったら、息子が好きなゲームをしたり、YouTubeを見たり、自由に遊んでいいことにしているので、嫌がることなく毎日の日課として続けられています。
CDとDVDのかけ流しを続けてきたおかげで、息子は3歳になるまで英語しか話しませんでした。でも保育園に入園した際に、担任の先生から「日本語を教えてください!」と言われてしまい、なるべく日本語を使うように切り替えた途端、今度はあっという間に日本語しか話さなくなりました。それをきっかけに英語学習には環境を整えることがやはり大事なんだと再認識して、現在は再びインプットとしてのかけ流しを毎日行い、アウトプットの場としてCFKにも通っています。
ここがポイント!
いつでもすぐに大好きな工作が始められるように、必要な材料や道具をたくさん用意しています!
日々のDWE活動の中で、いつも心がけていることはありますか?
息子のやる気を大事にして、どんなに疲れていても、とことん付き合うようにしています!
息子は最近、英語学習へのやる気にあふれているんです。きっかけは、CAP応募をし始めたらすぐブルーに合格できたことや、CFKの授業や週末イベントでの発言を先生方からたくさん褒めてもらえたこと、カップチャレンジの動画をワールド・ファミリー・クラブのインスタグラムに取り上げてもらえたことなど、息子にとって嬉しいことが立て続けに起こったことでした。それによって、やる気スイッチが急に入ったってカンジなんです(笑)。
このやる気は、私が疲れ果てている時でもお構いなしに突然発揮されるので、親としては大変なこともあります。先日もとても忙しい1日が終わって、やっと寝られると思った夜の寝室で、「今から歌う!」とCAP課題曲の録音を始めたいと言い出しました(苦笑)。そんな時、どんなに疲れていたとしても、疲れた体にムチを打って、本人が納得いくまで付き合うようにしています。
私はシングルマザーなので、息子といっしょにDWEを活用できるのは私だけ。だから、“自分が疲れているからといって、息子のやる気を失わせてはいけない。堕落してしまったら、DWEを始めた時の自分に怒られる。どんなに疲れていてもやらせてあげよう。もし親の思い通りに使ってくれなくても怒らないようにしよう”と心に決めて、日々がんばっています!
ここがポイント!
参加したイベントでアルファペットを見つけたことを先生に褒められ、「カイトに拍手を!」と言っていただいたことが息子の自信とやる気につながりました!
今後の目標やお子さんの将来に対する夢などはありますか?
CAP卒業をゴールではなくスタートラインとして、世界のどこにいても活躍できる人になってほしいと思っています!
息子には、CAP卒業生のスピーチの動画をよく見せるようにしています。卒業生たちが流暢な英語でスピーチする姿を見て、息子は「ぼく、まだこんなに上手に話せない……」と悲しそうにつぶやきますが、「いつか話せるようになるよ!」と励ますのはもちろん、先日はカラオケルームに連れて行き、マイクを持たせてスピーチの練習もしてみました(笑)。
息子憧れの卒業式のシーンを再現して、具体的に自分も出席しているところをイメージさせてみたところ、本人もノリノリに♪ 「Hello, everyone!」と、何度も元気に挨拶の練習をしていました。彼のやる気を、またグッと高めることができたようです。
息子にとってCAP卒業はゴールではなく、スタートラインにしてほしいと思っています。実は息子のカイトという名前は、“海外でも活躍してほしい”という願いを込めてつけたものなんです。DWEで身につけた英語を活用して、世界のどこにいても大いに活躍できる人になってほしいと願っています!
ここがポイント!
息子憧れのCAP卒業式をカラオケルームで再現。具体的にイメージさせることで、さらにやる気が高まりました!