DWEどうやって使ってる?

【フルタイム共働き&年子の園児】 多忙な日々でのDWEは、時間の濃さがポイント!

2024年7月31日

年子の保育園児のお子さんたちとのにぎやかで忙しい日々を過ごしている、mitarouさん。フルタイムで働きながらのDWE活用のポイントは、限られた時間を最大限に活かし、子どもたちの興味にまかせて自由に遊ばせることにあるといいます。具体的な方法について、くわしく教えてもらいました!

DWEを活用する上で、大切にされていることはありますか?

“限られた時間をいかに濃いものにできるか”を常に考えて、過ごしています!

我が家は夫婦ともにフルタイム勤務、子どもたちは男女年子の保育園児です。平日はとにかく忙しいため、“限られた時間をいかに濃いものにできるか”を常に考えて、日々を過ごしています。そのためDWEのスタート当初は効率を重視して、見るDVDも、通すトークアロング・カード(TAC)も、教材の収納方法も、私が細かくルールを設定していました。

でも息子が3歳になった頃に、これらをすべて撤廃。使い方は子どもたちにまかせることにしました。3歳になると自分の意志が出て来て、TACは私が決めた順番では通してくれないし、教材はキレイに並べてもすぐグチャグチャに(涙)。だったらいっそのこと、子どもが興味を持ったものを自由に使わせてみて、うまくいかなかったら、その時にいっしょに新たな方法を考えようと思うことにしたんです。

その結果、少しずつ遊び方が定着してきました。TACの場合は、子どもたちがワーッと出したカードを、まずプレイメイト・エアーの右側にザザッと寄せて、左側にはTACの箱を置きます。子どもたちが好きに選んだカードを右側から通して、通し終わったら、そのまま左側の箱にイン。この方法だと片付けもいっしょにできるので、カードが散らからなくなりました。通す枚数は決めず、飽きるまで自由に通します。最近はマイクで録音した声を再生して聞くことに2人ともハマっているので、マイクを取り合いながら楽しめています。

教材の収納も順番通りにキレイに並べることはあきらめて、子どもたちの好きなように棚に入れています。自分たちが気になったものを自由に手に取れる環境が、うちの子たちには合っているようです(笑)。

ここがポイント!

TACカードは、右側から通して、通し終わったら、そのまま左側に置いた箱に入れます!

毎日どのようにして、教材を活用していますか?

DVDのかけ流しだけのことも多いですが、いっしょに曲を歌ったり、英語での声かけをがんばっています!

平日は忙しくて、DVDのかけ流ししかできないことも多いです。かけるDVDも子どもたちが自由に選んでいます。4歳の息子は最近ポケモンなどのキャラクターに興味が移って、DWEから離れつつありますが、自然にふとDWEの曲を口ずさむことがよくあるのは、赤ちゃんの頃からお昼寝の間も続けてきた、かけ流しの効果だと思っています。

息子は歌うことが好きなので、このままDWEの曲を活用して、何とかDWE離れを食い止めたいと考えています。具体的には私が曲を必死に覚えて、保育園の行き帰りなどいっしょに歩いている時に楽しそうに歌ってみたり。分かれ道では♪Which Way?を、動物園では♪What Does a Duck Say?の「a Duck」を別の動物に置きかえて歌ってみたり。日常生活の中で、自然に息子がDWEの曲を思い出す機会を作るようにしています。

私は英語があまり得意ではありませんが、英語での声かけもがんばっています。英語が上手な方たちがインスタグラムなどで紹介している子育てに便利な英語フレーズや単語を見かけるたびにノートにメモ、子どもと過ごす時にはいつもそのノートを広げておいて、声かけに活用しています!

ここがポイント!

SNSで英語の声かけに使えそうなフレーズや単語を見つけるたびにノートにメモしておいて、活用しています!

忙しい毎日の中で、DWEを続けるために工夫されていることはありますか?

子どもが興味を持ったものを、いっしょに集中してやる。それを心がけています!

子どもたちには私が普段の生活の中で英語のフレーズを口にすることによって、「伝えたい意味が同じだったら、使う言語は英語と日本語のどちらでもいいんだ!」というマインドを育ててあげたいと思っています。どんな時でも英語が耳に入ることによって、耳が英語に慣れてくれたらいいなという気持ちで、限られた時間の中でもできることを続けています。

スタート当初、親だけが一生懸命になって取り組んでいたのは、結構ツラかったんです。なので今は、子どもが興味を持ったものをいっしょにやる、できる時には子どもが飽きるまで集中してやる、親も教材の内容を理解して覚えた単語を日常生活に取り入れていく、などを徹底し、子どもを主体にいっしょに取り組んでいます。

最近の嬉しかったことは、3歳の娘が歌のオンステージを披露してくれたことです。ファン・ウィズ・ワーズのお気に入りの曲をミニー・マジックペンでタッチしてから、ステージに見立てた台に乗って、音楽に合わせて1曲歌っては、「ありがとうございました!」と一礼。それを何度も繰り返す姿がかわいかったのと同時に、娘の成長が感じられて感慨深かったです。

2人といっしょに英語の勉強を続けて、近い将来には家族で海外旅行に行き、子どもたちが英語を躊躇なく話す姿を見せてもらうのが、今の私の夢です!

ここがポイント!

3歳の娘がお気に入りの曲を歌ってくれるオンステージを披露してくれたのが、とても嬉しかったです!