DWEどうやって使ってる?
ケンカばかりの兄弟が、いっしょにDWEに取り組めるようになった方法とは??
2024年7月24日

好奇心旺盛で気が散りやすい兄と、集中力が高く没頭しやすい弟。タイプもDWEへのやる気も異なる1歳半ちがいの兄弟が集中して取り組めるようにするには様々な工夫が必要だと考えている、ゆづかなさん。男子ママがすぐに真似できるコツやママ自身のモチベーションアップに役立つ方法について、語ってもらいました!
歳が近い2人の息子さんたちの取り組みは、順調ですか?
ケンカばかりの兄弟でも、楽しくいっしょに遊べる工夫で順調に活用できています!
3歳の弟は集中力が高く、ブルーレイも集中して見られる上に、DWEも英語も大好き。一方、好奇心旺盛の5歳の兄は、最近はYouTubeやゲームなどに興味が移ってしまい、英語に向き合う時間が減りつつあります。タイプも好みも異なる兄弟は、同じ遊びをいっしょにするのは嫌なのに、常にカードやおもちゃを取り合ってはケンカばかりしています。
そんな2人でもDWEを楽しくいっしょにできるように、様々な工夫を取り入れるようにしています。現在、効果が高いと感じている取り組みは、Crazy Mixed-Up Animalsのカードを使ったカルタ遊びです。カルタは年上の兄の方が得意かと思いきや、動物好きな弟も負けずとカードを取ることができるので、毎回いい勝負。お互いの闘争心を燃やすことで、2人とも単語を覚えるのが早くなりました!
トークアロング・カード(TAC)も大活躍。毎晩、2階の寝室に移動する途中の階段の踊り場で、私が選んだ10枚のカードの中から1人2枚ずつピックアップして順番に通します。こちらもどちらが先に通すかでケンカになることもありますが、たった2枚なら順番を待っても短時間なので、それほどモメずに済んでいます。毎晩の習慣として定着することができ、2人ともたくさんの単語を覚えることができました!

ここがポイント!
Crazy Mixed-Up Animalsカードを使ったカルタ遊びや、毎晩のTAC習慣が役立っています!
5歳の息子さんは、YouTube番組に興味が移りつつあるそうですね。
番組を見ることを制限するのではなく、見た後に自分から教材に取り組めるように工夫しています!
ブルーレイは、朝晩の食事中に見ています。これまで2人とも、食事中でもおもちゃに気を取られて立ち上がってしまうことが多かったのですが、食卓にミッキー・メイトを置いて映像を流すようにしてからは、集中して食べられるようになりました。
長男が関心を持っているYouTube番組も、見ることを制限したり、DWEを強制的にやらせたりするのではなく、「YouTubeを見てもいいから、その後にステップ・バイ・ステップ(SBS)をやろうね!」と声をかけて、自分から教材に取り組めるように促しています。私自身が子どもの頃、英語を無理矢理勉強させられたことで英語嫌いになったという苦い思い出があるので(苦笑)。息子たちも私から少しでも強制的な雰囲気を感じ取ったら嫌いになってしまうのではないか、と恐れているんです。
だからYouTubeをずっと見ている長男には、「SBSをやりなさい!」と命令するのではなく、「今日は、まだやってないんじゃない?」と問いかけるようにしています。すると自分で、「やっていなかった!」と気がついて、急いでやり始めます。長男のDWEへの興味は薄れつつありますが、“弟よりもブルーCAPを先に取りたい”という兄ならではの気持ちが、教材の活用やCAP応募のモチベーションになっているようです。

ここがポイント!
気が散りがちな食事中にブルーレイを流すようにしてから、集中して食事ができるようになりました!
ママご自身のやる気UPのためには、どんなものが役立っていますか?
自作したオリジナルブックを眺めることで自身の努力を実感でき、モチベーションUPにつながっています!
私のモチベーションUPに役立っているのは、息子たちのために自作したオリジナルブックを眺めることです。このブックには、オーディオCAPに合格した際にもらえるシールをすべて貼り、その時に歌った曲名などのメモも書き入れて、週末イベントに参加した時の写真も貼っています。先生たちからのサインは帽子に書いてもらう子が多いかと思いますが、我が家ではサインもこのブックに書いてもらっています。
DWEのスタートから2年以上が経ち、ページ数がどんどん増えていくブックを眺めるたびに嬉しくなります。「私、がんばってるな~」と自分自身のこれまでの努力を実感することができて、私のモチベーションの向上につながっています!
長男のやる気は減りつつありますが、これからも“日常の中に英語がある”という環境を整えていくことで、息子たちには自然と英語を身につけてもらえたらいいなと思っています。誰にでも話しかけることができるフレンドリーな面は2人に共通しているので、英語を使って、いろんな国籍の人とのコミュニケーションを大いに楽しんでほしいです!

ここがポイント!
自作したオリジナルブックには、オーディオCAPのシールやイベントの写真を貼り、先生たちのサインも書いてもらっています。