DWEどうやって使ってる?

スタート時に教材の使い方を徹底研究。そして辿り着いた、子どもにベストな方法とは??

2024年4月17日

DWEスタート時、効果的な活用法が知りたくて、じっくり研究を重ねたという“りーちゃんママ”さん。研究の末に辿り着いた方法で、現在3歳の娘さんは外国人とも気兼ねなくコミュニケーションが取れるように! しっかり者のママが見つけた、教材のベストな活用法とは!?

DWEのスタート時、教材の活用法をいろいろと研究されたそうですね。

せっかく始めるなら子どもにとってベストな方法で活用したいと思い、いろいろ研究しました!

長女が2歳になった頃、DWEの存在を初めて知った夫が教材の素晴らしさに惚れ込み、ある日、私にプレゼンしてきたんです。現代の子どもの未来には英語が必須であること、私たちの時代とは英語の重要性が違うこと、そしてDWEの教材の充実度、我が家にはDWEが必要であることについて、それはそれは熱く語ってくれました(笑)。その熱心なプレゼンテーションを聞いて、私も教材の素晴らしさに納得し、DWEをスタートすることにしました。

スタート当初、まずは教材の効果的な活用法が知りたくて、セミナーを受けたり、知り合いのユーザーさんから話を聞いたり、SNSを覗いたりして、使い方をとことん研究しました。その結果、“子ども本人の意志を尊重して、本人がやりたい時にやりたいことをやらせるという方法がベスト”という結論に至りました。

この考えをベースにして、ブルーレイは子どもが見たいものを、BOOKは読みたいものをすぐに選べるように。ミッキー・マジックペンとライト・ライト・ペンはいつでも取り出せてカードやポスターで好きな時に自由に遊べるように、環境を整えました。現在、ポスターは台紙に貼って子どもが好きにめくって自由に遊べるようにして、ブルーレイやカードはクリアファイルにまとめて、子どもが自由に選びやすいようにしています。

ここがポイント!

ポスターは台紙に貼り、カード類はファイルにまとめて、子どもが自分で使いやすいようにしています!

そのほかに、何か工夫されていることはありますか?

毎晩のルーティーンは欠かしません。その結果、娘の英語の発語が増えました!

毎晩寝る前に欠かさずに続けているのは、トークアロング・カード(TAC)を通すこととBOOKの読み聞かせです。19時15分には寝室に移動して、TACのカードを最低3枚、本人がやりたければ好きなだけ、飽きるまで通します。カードはカテゴリーや番号を記載したインデックスで管理して、まんべんなく通せるようにしています。長女が通したカードは、カードに興味津々の次女が抜いてくれます(※次女はまだ0歳なので、取っては噛んだりなめたりしているだけですが(苦笑))。

BOOKの読み聞かせは、毎日1冊。ブルーレイはイエローを見ることもありますが、イエローのBOOKは内容が難しいらしくて読みたがらないので、無理はさせず。ブルーとグリーンの中から、長女が自分で選んだBOOKをくり返し読み聞かせるようにしています。

毎晩の取り組みが習慣となり、TACと読み聞かせをしないと長女は寝てくれなくなりました(笑)。私が疲れていて「今日はやらなくてもいいかな」と思っていても、「カード、まだやってないよ!」と娘から声がかかるのでやらざるを得ないんですよね。長女にとっては歯磨きと同じような感覚で、やらないと気持ちが悪いみたいです(笑)。この習慣のおかげで英単語の理解がかなり進み、ふとした時に英単語をたくさん口にするようになりました!

ここがポイント!

3歳の長女が通したカードを、0歳の次女が抜いてくれます!

DWE活動を続けて来て、良かったと思うことはありますか?

長女が異なる国籍や肌の色の人とも、積極的にコミュニケーションできるようになったことが嬉しいです!

娘たちにはDWEを通じて、世界には自分と異なる人(国籍や肌の色など)が多く存在することを知り、誰とでも分け隔てなく交流できるようになってほしいと願っています。長女は今、週末イベントで会うDWEの先生たちとも、保育園に月1回来てくれるネイティブの先生とも、我が家にホームステイしている台湾からの留学生とも、積極的に英語でコミュニケーションできているので、DWEを続けてきて良かったなと思っています。

DWEに惚れ込んだ夫は私以上に熱心に、娘たちと教材を活用してくれています。毎日、CDやブルーレイをかけ流しにしている効果は夫にも現れていて、一人でお風呂に入っている時もシング・アロング(SA!)の曲を大きな声で歌っているほどです(笑)。

長女は現在、ブルーCAPの復習とグリーンCAPの取得に向けてモチベーションが上がっているところで、今後は1年に1つCAPを獲得していきたいと考えています。そして小学生の間にCAPを卒業し、英検・準2級を取得することを目標にしています。それまで娘たち本人の意志を尊重して、本人がやりたい時にやりたいことをするというスタイルを続けていければいいなと思っています! .

ここがポイント!

パパは私以上に熱心に、娘たちといっしょに教材を活用してくれています!