DWEどうやって使ってる?

DWEも英語も苦手な母。それでも4歳・3歳・2歳の年子の英語力は、着実に向上中!

2024年4月17日

英語もDWEもはっきり言って苦手だという、かすみんさん。でも、パパとも協力しながら教材活用を続けているおかげで、3人の年子のお子さんたちの英語力はグングン向上中。イヤイヤ期も重なる日々の中で英語学習にどのように苦労されているのか、ママの本音を正直に教えてもらいました!

4歳・3歳・2歳の年子の英語学習では、今までにどんな苦労がありましたか?

いつも誰かがイヤイヤ期なので、教材を捨てられたり壊されたり、いろいろ大変でした(涙)。

私ははっきり言って、DWEを全然楽しめていません(苦笑)。自分のまわりではDWEで成功した人が誰もいなかったので実験のつもりで半信半疑で始めた上に、そもそも英語が好きではないから、スタート当初はDVDのかけ流しも苦痛でした。生後8ヵ月の長男と日中は二人きり。お出かけもままならないのに、家の中で英語だけをずっと聞き続けることに耐えられず、もうやめたいと思っていました(※購入したばかりでもったいないから、やめませんでしたが)。

“親が楽しむことが大事”とよく聞きますが、実際、楽しめない親だっているんです。現在も、4歳・3歳・2歳の年子がいる我が家では、いつも誰かがイヤイヤ期なので(笑)、今もむちゃくちゃ苦労しながら活用しています。プレイ・アロング(PA!)のおもちゃはゴミ箱に捨てられるし、ミッキー・メイトは破壊される。DVDも映像を流し始めた瞬間に嫌がられるので、1年程教材を封印して、ワールドファミリークラブも少し休会したことがあるくらいなんです。

でも、“英語を子どもたちの人生のスタンダードにしたい”という思いでスタートしたのだし、子どもたちの成長やレベルアップも見てみたくて、封印を徐々に解くようにして、活用を再開しました。再開してからは、教材を壊されないように子どもたちの手の届かないところに収納して、CDとDVDのかけ流しも短い時間ではありますが、毎日なんとか続けています!

再開してから一度、「DWEユーザー・ミートアップ」に参加しました。その時に知り合ったユーザー仲間とは、毎年ママ飲み会をしています。モチベーションが下がったり、わからないことがあった時には、みんなにグループLINEで質問させてもらえるので、とても心強いです。

ここがポイント!

3人の子どもたちは年齢が近く、いつも誰かがイヤイヤ期なんです。

3人の子育てと仕事に忙しい毎日、教材はどのように活用しますか?

週末の朝を“英語のお勉強の時間”と決めて、1人ずつパパと1対1で、じっくり取り組んでいます!

我が家では親に“英語を楽しむ”という感覚がないので、子どもたちにも“英語は勉強”だよと伝えています。そして、親が仕事や家事に追われる平日はCDとDVDのかけ流しだけで精一杯ですが、週末の朝はお勉強の時間にしています。

最近は子どもたちも、「朝はお勉強の時間。終わらないとお出かけに行けない!」と口癖のように言うようになりました。週末のお勉強はパパが担当。3人それぞれの活用スケジュールを立てて取り組んでくれています(※ちなみにパパも、英語は苦手です(笑))。

子どもたちの集中力を保つために、1人ずつパパと1対1で取り組みます。時間は1人10~20分程度なので、これだと飽きずに集中できるようです。CAPの応募もパパが計画を立て、どんどんやってくれています。

子どもたちが通う保育園では、国語・算数・英語に取り組む時間があるのですが、勉強に取り組むという姿勢を自然と身に付けられたおかげで、こちらの予習・復習にも積極的に取り組むようになりました!

ここがポイント!

週末のお勉強はパパが担当。3人それぞれの活用スケジュールも、立ててくれています!

今後お子さんたちには、どのように教材を活用してほしいと考えていますか?

勉強と遊びの時間のメリハリをつけて、個々のペースで活用してもらえたらと思っています!

週末イベントにも年に1~2回参加していますが、子どもたちは全然喜びません(涙)。ミッキーやミニーは好きだけど、DWEオリジナルのキャラクターはあまり好きではないし、外国人の先生たちはむしろ苦手。リアルな英語に触れて楽しんでほしいと思って連れて行っても、親の思い通りにはいかないものです。

最近、アウトプットの機会を増やすため、長男は近所の英会話教室に通うことにしました。教室では長男の英語力を評価していただき、長男の年齢にしてはレベルの高いクラスに入ることができました! DWEを楽しめない親との活用でも、子どもはしっかり成長できているんだなと実感できて嬉しくなりました。

子どもたちには、勉強の時間と遊びの時間のメリハリをつけて、これからも個々のペースでDWEを活用してもらえたらと思っています。そして英語を母国語のように使えるようになって、自分たちのスタンダード(=当たり前のもの)にして、将来の役に立ててもらえたらと願っています!

ここがポイント!

本人たちはあまり喜びませんが、週末イベントにも年に数回みんなで参加しています!