DWEどうやって使ってる?

何かとモメる2歳差姉妹のママが編み出した、思い切ったCAP応募のコツとは

2024年3月21日

6歳と4歳の姉妹は何をするにもモメがちで、CAP応募を同時に進めるのが大変だったという、えりさん。でも試行錯誤を重ねた結果、2人ともハッピー進められる方法を編み出し、さらに教材活用の毎日のルーティーン化にも成功! その秘策を紹介してもらいます。

DWEを5年以上使ってきた中で、苦労したり悩んだりしたことはありますか?

生活リズムが同じ姉妹のCAP応募を、同時に進めるのに苦労しました!

我が家には、6歳と4歳の姉妹がいます。CAP応募の取り組みは、昨年度までは長女が幼稚園に行っている間に次女の分を進めることができましたが、今年度からは次女も幼稚園に入って2人の生活リズムが同じになってしまったため、取り組み方に工夫が必要になりました。

ステップ・バイ・ステップ(SBS)も録音も、2人分を同時に進めるのはとても無理。だからといって、どちらかが取り組んでいる間、もう1人に「おとなしく待っててね!」というのも嫌がられる(涙)。そこで2人ともハッピーに過ごせる術はないものかと考えて、“取り組む時期を分ける”という方法を編み出しました!

1ヵ月半程度の期間を「今はお姉ちゃんのCAPの時期」と決めて、その間は長女の取り組みだけに集中します。次女はその間、姉が取り組む様子を見ているだけになりますが、時期を分けているのは、私とじっくり取り組む必要のあるCAP応募だけ。その他の取り組みは通常通りにやっていますし、次女も姉の後には自分の番がやってくるとわかっているので、文句を言われることはありません。

ここがポイント!

姉妹で、CAP応募に取り組む時期を分けて、一人ずつママとでじっくり取り組みます!

毎日どのようにして、教材を活用しているのですか?

日々の習慣とセットにして、毎日少しでいいから楽しく取り組めるようにしています!

CAP応募以外の取り組みは、“ごはんの後は歯磨き”のような感覚で、日々の習慣とセットにして毎日のスケジュールに組み込んでいます。例えば、“朝食を食べながらトークアロング・カード(TAC)は通す”、“おやつの時はDVDを見る”、“寝る前は英語の本の音読をする”といったカンジです。

DWEの取り組みを特に意識させず、毎日しれっとやることがモットーです。そのため1回に取り組む量は、娘たちの機嫌や調子を見て、嫌がられない程度の絶妙な量をその都度設定しています。たくさんの量にイヤイヤ取り組む必要はなく、「気づいたら終わってた!」と思えるくらいの量がベストだと考えています。

“TACを通し終わったら、YouTubeを見てOK”などのご褒美を用意するなどの試行錯誤をくり返した結果、毎日のルーティーンにすることができました! 娘たちは英語を勉強とは思わず、日本語と同様、毎日の生活の中で当たり前に使うものだと思ってくれているようです。

ここがポイント!

朝食を食べながらTACを通すことをルーティーン化できたおかげで、長女はTAC10周目に突入しました!

DWEの活用を続けてきた中で、後悔や反省していることはありますか?

映像をたくさん見せて、もっと発音を良くしてあげればよかったと少し後悔しています。

DWEをスタートしてからずっと、1日13時間以上はCDのかけ流しをしてきました。そのおかげでほとんどストーリーと曲のリズムが娘たちの頭に入っていると思います。でも、今思えばCDだけではなく、もっと映像もたくさん見せるべきでした。現在はDVDのかけ流しもしていますが、スタート時は娘の目が悪くなることを恐れて、映像を見せる時間を制限していたんですよね。

英語を耳で聞くことはもちろん大事ですが、話す人の口元を見ることも、英語ならではの発音の仕方を学ぶためには必要です。長女は目から情報を得るタイプなので、英語を話す人の映像をもっとたくさん見せてあげていれば、今よりもっと良い発音にしてあげられたかなぁ、と少し後悔しています(苦笑)。

CAP取得は急いではいませんが、ダラダラと続けることは良いことだと思っていません。むしろ、赤ちゃん期を除いてCAP応募ができる年齢になったら、2~3年など短期間で集中して取り組むのが効果的ではないかと思っているので、出来るようになった取り組みはドンドン進めています。今後も子どもの成長を見ながら、適切なペースで進めることを第一優先にして活用していきたいと思っています!

ここがポイント!

取り組みの一つ一つは短い時間ですが、毎日続けることが大事だと考えています!