DWE先輩インタビュー
DWEは苦手でした。それでも英検1級に合格できるほど、英語が大得意に!
2023年10月25日
ワールドファミリーでは、小さい頃にディズニー英語システム(DWE)で、英語をマスターした現役の大学生たちが活動しています。彼らは“キャスト”という愛称で親しまれ、後輩キッズが楽しくDWEを続けていくためのサポートを行ってくれています。
英語でのコミュニケーションに臆することなく、異文化を受け入れて様々なことにチャレンジする外向きのマインドを持った彼らは、一体どのようにDWEを活用してきたのか、インタビューでくわしく聞いてみました。

●キャスト名:
Ayakaさん
●出身大学:
都内難関私立大学
●学部学科:
外国語学部 英語学科2年生
0歳からDWEをスタートして、家ではいつもCD・DVDがかけ流しに。でも、本人はそれがイヤで仕方がなかったそうです。週末イベントもテレフォン・イングリッシュ(TE)も苦手。それでもCAPはイエローまで取得し、高3で英検1級に合格するほどの英語力を獲得。大学では英語学科に進学し、現在はカンボジアで子どもたちに英語を教えるサークルに所属中。
「DWEをやりたくないと思いながらも、かけ流しのおかげで、自然と英語に触れる毎日を送れていたのが良かったと思います!」
Q.
小さい頃、ディズニー英語システムの教材を気に入って使っていましたか?
A.
幼稚園の頃からイヤだなと思っていましたし、週末イベントも苦手でした。
英語が得意ではなかった両親が「子どもには英語を話せるようになってほしい」と願って、0歳でDWEをスタートしたそうです。家の中ではいつでも、プレイ・アロングのCDとDVDがかけ流しになっていました。その環境を小さい時は何とも思っていませんでしたが、幼稚園の年中になった頃に急にイヤだと思うようになりました。他のテレビ番組も見てみたいし、英語は別に好きじゃないし、と思うようになってしまって(苦笑)。でもそう思ってはいても、家の中では変わらずかけ流しが続いていたので、自然と英語に触れる毎日を送っていました。
週末イベントも苦手でした。2ヵ月に1回ほど参加していましたが、人前で踊ったり発言したりすることが苦手だったので、イベントが楽しみだったのではなく、先生たちのサインを集めることと帰り道に母に何かを買ってもらえることがモチベーションになって、何とか参加できていたというカンジでした(笑)。
Q.
DWEをやりたくないと思いながら、どうして続けられたのですか?
A.
やると決まっていることを終えないと遊べないルールがあったので、文句も言わずに続けていました
DWEはやりたくないと思いながらも、トークアロング・カード(TAC)にも毎朝取り組んでいました。“母が選んだ10枚を通した後は、好きに遊んでOK”というルールが決められていたので、早く遊びたい一心で取り組んでいたんです。幼稚園の頃はカードを通すだけでしたが、小学生になってからは、父が作成したリストも使っていました。TACの番号順に英単語がリスト化されていて、用紙の左側に書いてある日本語の意味を見て、右側の空欄に当てはまる単語のスペルを書くというものでした。“これを終えた後は、好きに遊んでOK”という決まりは続いていたので、文句も言わずに続けていました。(※当時の好きなことは、ピアノを弾くことでした。)
TEも、苦手でしたね。人と話すのは好きじゃないし、電話だと相手の表情も見えないから不安で。なるべく簡単な内容を選んでは(♪ABCソングを歌うだけとか)、とにかく早く終わらせたいと思っていました。だから、電話がつながらない日は「やった、ラッキー!」。それでも、毎週やると決まっていたから、やっていました。すべて自分がやりたいからやるのではなく、やると決まっていたからやる、というカンジで続けていました

「小さい頃からの積み重ねのおかげで、英語はずっと得意なまま。英検1級にも合格できました!」
Q.
中学校で、それまでのDWEの活用は役立ちましたか?
A.
初めて習った英文法もすんなり理解でき、テストはいつも高得点を取れました。
中学は公立の中高一貫校に入学しました。通学に片道1時間半もかかる上に、入部した吹奏楽部の練習が週末も含めて毎日あって忙しかったため、DWEに取り組む時間がなくなってしまい、CAP卒業は諦めました。でもその後も、英語で苦労したことはありませんでした。小さい頃から耳で覚えてきたDWEのフレーズが私の中に大量に蓄積されていたので、英文法を初めて習った時にも自然に習得することができました。「動詞になぜedをつけるのか」「なぜingをつけなくてはいけないのか」など、周りの友だちが悩んでいる時にも、私はすんなりと理解できたんです。おかげで英語は特に勉強しなくても、テストで90点以下を取ったことはありませんでした。
中3の夏には学校主催のプログラムで、オーストラリア・ケアンズで短期留学を経験しました。初めての海外、初めてのホームステイに緊張していましたが、現地では英語で夢を見るくらいに大満喫の日々を送ることができました。DWEでのたくさんのインプットを、初めてアウトプットに変えることができたんです。日本人同士でも日本語使用禁止とされていたので、3週間どっぷりと英語だけの日々を送ることができて、自分の脳が英語脳に変わったことを実感できました。その時、小さい頃からの積み重ねは大事だな、と思ったことを覚えています。

Q.
高校生になって、英語が得意で良かったと思ったことはありますか?
A.
英語部ではディベートで活躍でき、英検を大学受験にも活用できました!
高校に入学した直後には、大学では得意な英語をもっと勉強したいと考えるようになり、大学受験の志望校を英語に特化した大学&学科に決めました。部活も英語部に新たに入り、パーラメンタリーディベートという即興型の英語ディベートに熱心に取り組み、様々な大会にも出場しました。英検は中3で2級、高1で準1級、そして高3で1級を取ることができました。大学は公募制の推薦入学試験を受験したのですが、そちらの出願資格に「英検準1級取得」があったので、そのために英検を取ったわけではありませんでしたが、役立てることができたのは良かったと思っています。
「DWEの魅力は、頭に残るフレーズに毎日触れられることだと思います!」
Q.
大学では、英語を使う機会は多くありますか?
A.
学科の必修科目の授業はすべて英語です。サークルでは発展途上国の子どもに英語を教える活動をしています。
現在は、大学で外国語学部・英語学科に通っています。必修科目の授業はすべて英語で行われ、クラスメートの大半は帰国子女や両親のどちらかが外国人という人たちなので、入学前は自分の英語力がどれだけ通用するのか不安でしたが、現在はまったく問題なく楽しく過ごせています。
将来の道は、2つ考えています。1つ目は言語学です。第二言語習得の研究をして、将来的に英語教材の開発に関わる仕事ができたらいいなと思っています。もう1つは、発展途上国の支援や協力の分野です。現在、サークルでカンボジアに住む子どもたちに英語を教える活動をしていて、毎年8月に現地の中学校を実際に訪れて、英語の授業を行っているんです。クラウドファンディングなどの活動も積極的に行っているので、このような支援を将来的に続けていくのもいいなと考えているところです。
Q.
キャストの活動は、どんな時にやりがいを感じますか?
A.
私の経験が親御さんの安心材料として少しお役に立てたかな、と思えた時です。
キャストプレイルームにお子さんと来てくださる親御さんたちから、「子どもが教材に全然食いついてくれないんです」とか、「嫌がってばかりで……」という相談をよくいただきます。そのたびに、「私自身、DWEが大好きで続けてきたわけではないんですよー」と自分の幼少期の頃についてお話しすると、「それでもこんなに英語が話せるようになるなら、安心できます!」って言っていただけるので、私の経験が皆さんの安心材料として少しお役に立てたかなと思えて、嬉しくなります。
Q.
DWEの後輩ユーザーや親御さんに、メッセージをお願いします。
A.
ほどほどの熱意で、お子さんに英語に毎日触れさせてあげてほしいなと思います。
DWEの魅力は、頭に残るフレーズに毎日触れられることだと思っています。英語教室に週1回だけ通っても、英語に触れる機会はあまり多くは作れないと思うんですよね。その点、DWEは毎日英語に触れられますし、DWEの英語のフレーズは大きくなってもずーっと頭に残っているんです! 我が家の場合、私がDWEはもうイヤだなと思っていても、両親の努力で英語に毎日触れさせてくれて、英語から離れないようにさせてくれたから、今の私の英語力はあるんだなと思い、両親にはとても感謝しています。
キャストプレイルームにいらっしゃる親御さんからは、ものすごい熱意を感じますが、あまり熱くなり過ぎないようにしていただければと思っています。小さい頃の私は、DWEをそれほど楽しんでいませんでしたが(苦笑)、英語を大嫌いにならずにいられたおかげで、英語から離れずにいられました。お子さんが英語を嫌いになってしまわないように、ほどほどの熱意で、英語に毎日触れさせてあげてほしいなと思っています。
キャスト公式インスタグラム
うちの子もそこまで熱心に見ていない(他に好きなアニメがあってそっちが見たい笑)ので続けられるかな?無理にさせても親の自己満足で英語嫌いにならないかなと思っていたので、大変参考になったお話でした。ほどほどで続けたいです。
楽しんでいなくても嫌でも続けていて、今こうして身になっている!というお話を伺えてとても希望を持てました!!
そして、CAP卒業を目指さなくても、やり方次第で道が開けると言うことも教えて頂けて、我が子たちもそれで良いから毎日触れる機会だけは作っていこうと思いました。
貴重なご経験談ありがとうございます!!
素敵な記事ありがとうございます!
ほどほどな熱意…大変胸に刺さりました。
tac.Q&A.TEを毎日ちょっとずつ、CDは掛け流しですが、DVDを見る時間がほぼなく、SBSも出来ずに焦っています。
でも子どものしたい想いを止めてDWE一色にするのも気が引けて…
楽しいがないと好きは続かないので、習慣化と並行してボチボチしていきたいなと思いました。
これからも記事待ってます
フルタイムの仕事で精一杯で、約1年振りにCAP課題を提出した日にこちらのコメントを読みました。日々の英語環境作りができていなかったせいで、娘は2歳の頃は歌えていたhelloが5歳になった今、歌えなくなっていました。親がやるべき英語環境作りができていないのが原因だったのに娘を叱っていまい、変な方向に熱意が向いてしまったと反省しました。
ほどほどの熱意…大事ですね。心に響くメッセージをありがとうございます。
うちも上の子が現在進行形で英語がいやいや期に入っています。TEもTACもいやいやなのでSBSもライムで停滞中。日本語でもあまり喋らない子なので向いてないのかなと不安になって。いました。
今回のお話で初めて話す事が好きでなくても、英語が好きでなくても掛け流しがマイナスにならず役にたつと知り、本当に救われた気になりました。
まだまだ大変な日々は続きますが母はもう少し頑張ってみようと思います!
素敵なお話ありがとうございました。
9歳になった長女も、「英語大嫌い!やりたくない!」と大泣きする時期があり、それでもなんとか試行錯誤しながら、対話しながら、続けてきました。そんなある日、”I hate English! I like Japanese!”と娘が無意識に英語で言った時には、思わずニヤリとしてしまいました。
そして今秋、見事卒業し妹たちと英語で会話している姿を見て、こんな日が来るなんてと胸が熱くなります。長女自身も今だに「英語嫌い」と言うことはあるものの、卒業課題に合格したことは大きな大きな自信となったようで、姉妹間では自然と英語で話したりしています。
親である私のやり方が悪かったせいで「英語大好き!」な子にしてあげられなかった、、、とずっと自分を責めていましたが、諦めないことが大事だなぁとこの記事を読んで改めて思いました。
>私がDWEはもうイヤだなと思っていても、両親の努力で英語に毎日触れさせてくれて、英語から離れないようにさせてくれたから、今の私の英語力はあるんだなと思い、両親にはとても感謝しています。
ご両親とAyakaさんの継続の賜ですね!娘さんに感謝の言葉をいただけるご両親はとても幸せですね。
Ayakaさんのような性格に似たお子さんはきっと多いだろうなと思います。うちも励みになりました。
また、Ayakaさんが英語を積極的になられた経緯について、
もっとお話しを聞きたくなりました。
話は変わりますが、
DWEを挫折した人は、私の周りに何人もいます。そういった方達の話を聞くと、
「インプット時間は3日に一回。各一時間程度。全然話さないから、3年で辞めた。」
「インプットは、週1。気が向いた時だけ数時間。全然話さないから数年ですぐ辞めた。」
こんな感じでした。
(インプット時間が少なすぎるし、そりゃ、アウトプットには相当時間がかかるだろうな。)と思いました。
しかし、
たとえ時間が取れなくても、英語を聞くことを何年もずっと続けていれば、英語力は必ず少しずつ確実に向上していくのですが、、、。DWE挫折の方に言っても信じてくれる人はいないです。(苦笑)
うちもAyakaさんと一緒で、
毎日英語を聞かせてきて、10年もかからずに
一生分の基礎の英語力を培ったと思っています。
1人でもDWEでバイリンガルになれるお子さんが増えますように!
Ayakaさんの将来が楽しみです。応援しています。
貴重な体験談ありがとうございました。
嫌がっても毎日続けられるようにしてくれたご両親に感謝していること、高校ではディベートに自ら取り組んだことが素晴らしいと思いました。将来の夢は2つとも叶うと良いですね。
子どもに英語力が身に付かなかったらどうしよう…と焦っている気持ちが落ち着き、とても勇気付けられました。
本人が楽しく続けていけるように頑張ります。
非常に学びになる記事でした!本人が嫌でもここまで成長することに驚いたのと、嫌いでも0にしない環境作りの工夫と大切さを感じました。ありがとうございます!